怪我の予防とストレッチ。運動の話
最近、縁あって函館の某高校のサッカー部のメディカルサポートをしています。
まだまだ関わり始めたばかりですが、最初に顔を出したときにはビックリしました。
一時期はサッカー日本代表である長友選手がヨガや体幹トレーニングなどを紹介して話題になっていましたよね!スポーツ選手の身体のケアや怪我の予防については重要性が囁かれていますが、まだまだ日本全国で、ましてや田舎になると余計にしっかりと形が出来ていないのが現状です。
特に印象として高校生になると身体が出来上がっていない一年生などは怪我をしたりフィジカルコンタクトで負けてしまう場面を多く目にします。
ウォーミングアップとクールダウン、特にクールダウンには怪我予防の効果があると言われています。
トレーニングやストレッチもただやればいいというものではありません。
どこを意識してどの部分にアプローチするのかをしっかりとイメージしながら行うことが大切だと思います。
まずは、現在関わっているチームの子たちが出来るだけ怪我をしないよう、サポートできたらと思っています。
最後に、サッカー選手は太ももの筋肉(主に大腿四頭筋とハムストリングス)とふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が硬くなりやすいです。これらの筋肉の柔軟性を保つことも怪我の予防にはとても重要になってきます。