函館で働く理学療法士のお話

函館市民。馬の名産地浦河町出身。人との出会い、友達、家族、人に優しく自分に厳しく、身体のことからくだらないことまでのらりくらり気ままに書いていきます

怪我をした時の対処法

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かなり久しぶりの投稿になりました。

最近はサッカーや妻が妊娠したこともあり、主夫業に夢中になってました笑

仕事もちゃんとやってます…笑

実はサポートで関わっていたサッカー部は6月の全道大会に出場していました。仕事の都合で一緒に行くことは出来ませんでしたが、何物にも代え難い経験ができたようで嬉しかったです。次の大会に向けて出来るだけサポートしていきたいと思います。

 

最近は東京の方では40℃近くあるようですが、北海道の端の函館でも30℃を超える日があり、暑さに参ってしまうこともあります。笑

前に選手にも話しましたが、熱中症は非常に怖い病気です。症状の重症度により熱射病、熱痙攣等症状がありますが、水だけでは不十分なこともあります。よく聞くミネラル分が大切なのです。水よりもスポーツドリンクの方が吸収率が良いのは浸透圧が関係しています。身体の中の浸透圧よりも低いものを低張液と言い、水分の吸収が良り早くなります。この中でもハイポトニック飲料とアイソトニック飲料がありますが、ハイポトニック飲料は低張液に分類され、良り吸収が早く、スポーツや運動時にはおススメです。夏場は普段より多めに水分を摂りましょう。

函館もお祭りシーズンに入っています。今は函館芸術祭という民族音楽?や多国籍料理が楽しめるお祭りもやっているので是非足を運んでみてください。

話が脱線しましたが、少しずつ函館の魅力も伝えていきたいと思います。

 

怪我の予防とストレッチ。運動の話

最近、縁あって函館の某高校のサッカー部のメディカルサポートをしています。

まだまだ関わり始めたばかりですが、最初に顔を出したときにはビックリしました。

一時期はサッカー日本代表である長友選手がヨガや体幹トレーニングなどを紹介して話題になっていましたよね!スポーツ選手の身体のケアや怪我の予防については重要性が囁かれていますが、まだまだ日本全国で、ましてや田舎になると余計にしっかりと形が出来ていないのが現状です。

特に印象として高校生になると身体が出来上がっていない一年生などは怪我をしたりフィジカルコンタクトで負けてしまう場面を多く目にします。

ウォーミングアップとクールダウン、特にクールダウンには怪我予防の効果があると言われています。

トレーニングやストレッチもただやればいいというものではありません。

どこを意識してどの部分にアプローチするのかをしっかりとイメージしながら行うことが大切だと思います。

まずは、現在関わっているチームの子たちが出来るだけ怪我をしないよう、サポートできたらと思っています。

最後に、サッカー選手は太ももの筋肉(主に大腿四頭筋ハムストリングス)とふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が硬くなりやすいです。これらの筋肉の柔軟性を保つことも怪我の予防にはとても重要になってきます。

 

 

西野亮廣函館講演会

 

 今日はキングコング西野亮廣さんが函館で講演会を開かれました。

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参加してきましたが、最初から最後までノンストップで面白かった!!

芸人かつ作家かつアーティストの一面を持つ西野さん。なにより熱量が心地よかった。

生活していく上で必要なお金の話。お金を稼ぐ(集める)時に必要な広告。

この二つに焦点を当てて、実際の自己体験を踏まえながら面白くお話ししてくれました。

何かを始めたり、自分という商品を知ってもらい、手に取ってもらうことの重要さと大変さが詰まってると思います。

お金とは信用である。正直者が報われる世界。

色々な考え方はあるかと思いますが、現代社会の中で、進化したお金と広告の話が読めると思います。

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僕もこれからゆっくり熟読します。

 

 

函館という街

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みなさんはじめまして。

最近、社会に出て5年目を迎え、自分が今まで勉強したきたことや、普段感じたこと、楽しいことを発信していきたいと思います。

最初に僕の紹介を…。

僕は浦河町という北海道の下の方、上を見渡せば牧場が、下を見れば海が見え、真っ直ぐみたら道路と商店街が、そんな小さな町で生まれました。4人兄弟の次男で、母親が偉大でいつも声が大きくエネルギーに溢れていたのですくすく育ちました。それから、人の役に立ちたい、笑顔にしたいという想いと憧れの学生生活への熱い思いを胸に千歳のリハビリの学校に進学しました。無事三年で卒業し、札幌の某急性期脳神経外科病院へ勤務、その後縁あって函館の総合病院に勤務し、現在は訪問リハビリという分野で働いています。仕事が好きで函館で今の嫁と知り合い、今後も函館の未来に貢献していきたいと思います。

函館という街は、住んで四年になりますが、春夏秋冬をすごく感じることができ、四季ごとに色々なイベントが楽しめて、言葉はきついけど心は温かい、そんな人が沢山いる街です。

ちなみに画像は函館のお隣の北斗市というところの青の池(ほんとは確か蛙の沼)だったかな。穴場です。